前回、三国志の話をちょこっと書いたのでそれに関連して。
高校生のときに横山光輝の「三国志」を読んだ。
小学生の弟が図書館で借りてきたのだ。
これが面白い!
1巻の後、2巻、3巻と弟に借りてこさせたのだけれど、
当人は興味が無いらしく6巻位までで、以後は借りてきてくれない。
もう「三国志」が気になってしょうがない。
仕方が無いので本屋へ行くと漫画ではなく小説の「三国志」を
見つけて手にとった。
それが吉川三国志。
何度も読みましたねえ。
それが中国に旅するきっかけにもなったのです。
で、中国のどこだったかの街の本屋でも「三国演義」買ってたり
しちゃってます。(冒頭写真。下にあるのは「出師の表」)
値段が11元と書いてあったのでレジで上下巻2冊分の22元を
払ったところ、おねーさんが不思議そうな顔をしてなにか言ってましたが
言葉が分かりませんからそのまま出てきたんですけどね。
後から本を見てみると上下巻で11元と記載があって、2冊分の
値段だったのでした、日本ではそういう書き方しませんからねえ。
もちろん中は漢字ばっかりなのですが、なんとなく分かるんですよね。
とはいっても最初の2ページ位で読み?進むのを諦めましたけど(^^;
すげぇ、持ってるということだけで尊敬に値します (^_^.)
日本語の三国志はほとんど読んでいます。
コメント by しぇんしぇい — 2008年11月19日 @ 11:28
今、待ち遠しいのが宮城谷三国志。
文庫化されたら買おうと思ってます(貧乏性?)。
宮城谷さんには結構はまっているので期待大なのです。
コメント by シナモン — 2008年11月20日 @ 14:57
宮城谷さんのは演技じゃない方。
秦までのお話より盛り上がりは少ないです。
柴錬や北方の方がいいですね。
コメント by しぇんしぇい — 2008年11月21日 @ 12:11
>宮城谷さんのは演義じゃない方。
へー、そうなんですか。
正史を中心にしてるとは宮城谷さんらしいなあ。
コメント by シナモン — 2008年11月21日 @ 19:30