さて、コレは何?
GS-200RC + クローズアップAC2
ML8300 Ha,O3 各15分8枚(2x2ビニング) AOO合成
某星雲をナローバンドで撮影、AOO合成した。
さすがにこの筒でナローだと暗いのでビニング。
でももっと露出が必要ですね。
この星雲、小さくて明るいので一般的にはもっと短時間の露出しか掛けないのですが、
ナローバンドで長時間露出すると、今まで見えなかった周囲の淡いガスが見えてきます。
”小さくて明るい”
と書きましたが、ネットで調べてみると20”程の大きさです。
普通に撮影した物や、眼視での見え方からすると確かにそれくらいなのです。
しかし、たまたまステナビをいじっている時にこの星雲の大きさが348”と出たのです。
最初は単なるミスか?とも思ったのですが、改めてググッたりしてみると
確かにそう記載されているサイトも見かけます。
で、色々画像を探してみると
20”程の中心部の明るい部分の周りに淡いガスが取り巻いている姿が
ありました。
画像は海外の方の物ばかりで国内の方の物は見当たりませんでしたので、
試しに撮ってみましょうかと思ってから3年。
何度目かのチャレンジでまあまあ見られる物が撮れました。
え、何と言う星雲ですかって?
ニックネームも付いたそこそこ名の知れたヤツですよ(^^)
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