今日は少し前に私の個人ブログにも書いたアンセル・アダムズの写真展へ行ってきた。
開催場所は名古屋・金山の「名古屋ボストン美術館」、金山駅を出てすぐのところです。ここは5、6年前?オープンしてすぐの頃に一度行ったきりで今回が2回目です。
美術館というともっと横に広い感覚が私にはあって、こんなビルの中にあるのは今ひとつ”らしくない”感じがします。
で、お目当てのアンセル・アダムズ、私の最も好きな写真家の一人です。
これはもう言葉になりません、すばらしいですね。
映画監督で言えばウィリアム・ワイラー、講釈師で言えば小金井芦州といったところか?(例えが解りにくいですかねぇ)ようするに小手先のテクニックを弄するでなく真正面から正統派に思います。
雨降っていたし平日の午前中だった為もあって見に来ている人は残念ながら少なかったです、アダムズの生のプリントをまとめて見る機会なんてめったに無いですから、皆さんもぜひ行ってみてください。
はじめまして。トラバ、ありがとうございました。
私は写真の才能が全く無いので、彼等の写真を見て「そうか、こうして撮るのね」としみじみ思ったりしてます。でも、いざと言う時は、やっぱり下手な写真しかとれないんですけれど….
コメント by akko — 2006年2月4日 @ 15:46
内覧会「アメリカ近代写真のパイオニア」
名古屋ボストン美術館で1/21から「アメリカ近代写真のパイオニア」が開催される。
コメント by splendid weather — 2006年2月4日 @ 15:48
ホント、感心してしまいますよね。
気がつくとポカーンと口を半開きにして写真を眺めている自分がいます。
コメント by シナモン — 2006年2月4日 @ 19:20
名古屋ボストン美術館を守ろう
名古屋ボストン美術館を守ろう名古屋ボストン美術館■名古屋ボストン美術館が今、経営不振で閉館の危機が迫っている。これは、何とかせねばならない!
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コメント by VAIOユーザー(日本画家/日本人画家) — 2006年3月30日 @ 21:47