水羊羹の作業風景です。
プラスチックのカップに定量づつ水羊羹を流し入れ
フタをしてヒーターでシールします。
だいぶ昔から使っているシール機、もちろん手動です。
しっかり力を加えないと、シールが不十分で中身が染み出して
きてしまいます。1日やっているとけっこう腕にきます。
この水羊羹に使っているカップ、2年くらい?前に既に廃版になってしまっていて
メーカーが作っていない。
この夏で我が社の在庫も無くなってしまう。
それで、同じような形状のカップを色々探した。
大体同じような口径でないとシール機に合わない、合わないとシール機の方も
変えなきゃいけないかもしれない。
探した結果、大体同じサイズのが見つかった。
サンプルを送ってもらい、試してみると
ばっちり、やれやれ一安心。
左が今まで使っていた物、右が新しい方
・・ん?? なんか新しい方がフタの凹みが大きくないかい?
タイトルに「値下げ!?」なんて書いておいて、中身も減らすのか?
いいえ、そんな事はありません!
裏側を見るとホラ、今までのに付いていた”足”が無いですから。
内容量は新しいカップの方が少し多くなるんですよ、
もちろん値段は据え置きですから、実質値下げという事ですね(^^)
材料もですが、容器も重要なポイントですね。
いかに安く安定して確保するかは大きな問題ですね。
コメント by しぇんしぇい — 2006年8月17日 @ 21:55
>安定して確保するかは大きな問題ですね
容器が全く変わってしまうと、こんどは箱まで全て変えないといけません。
今回の容器の変更でも、容器の高さが前より高くなりましたので
使えなくなった箱が出てきてしまいました。
コメント by シナモン — 2006年8月17日 @ 22:21