東海地方の梅雨明けの平年値は7月20日。
どうやら今年の梅雨明けはもう少し先になりそうですが、
梅雨が明けると暑い日々が続くのでしょうね。
夜も寝苦しくなります。
そんな夜に涼をもたらすお話を聞いてきました。
(まだ寝苦しいと言うほど暑くないですけどね、夜)
一月ほど前に新聞の端っこに小さく出ていたのを目ざとく
見つけたんですよ、羽島市文化センター(冒頭写真)で
おこなわれるこのイベントの案内を。
行ってきましたよ、昨日!
「一龍斎貞水の怪談噺 四谷怪談」
以前のエントリーでもチョコッと書いたのですが、何を隠そう私は「講談」が大好き(^^)v
講談を初めて聞いたのが二十才過ぎくらいのことで、一龍斎貞水の「川越の善太」という演題。
だから貞水先生は自分の中で特別な存在で一番のお気に入り。
それゆえ、新聞上の小さな案内であっても目に飛び込んできたのでしょう。
貞水先生の生講談良かったですねえ、予定を1時間近くオーバーしての大熱演。
席が後ろから2列目だったとか、PAのバランスが悪くって聞き難いところがあったとか、
客の入りが今一つだったとか、なんてことは全然気になりません。
20年来待ち望んだ”生貞水”を目に、耳にすることが出来ただけで
涙がチョチョ切れてしまいましたよ(^^)