弊店のあるここ池田町の北隣にあるのが揖斐川町。
ウチから車で5分くらい北に走ればもう揖斐川町に入る。
以前は池田町と揖斐川町は面積も人口も同じくらいでした。
しかし、平成の大合併により揖斐川町はスッゴク大きくなりました。
5つの村との合併によって面積がそれまでの 17倍超に広くなったのです。
(人口は 1.4倍にしかなってませんけどね)
先日の記事にもした「徳山ダム」も揖斐川町です。
徳山ダムに行ったついで?に冠山峠まで足を延ばしたのですが、
その冠山峠が揖斐川町の最北、福井県との県境になります。
冠山峠まで1時間45分ほどかかりました。
”5分くらい北に走ればもう揖斐川町”と書きましたが
1時間45分走ってもまだ揖斐川町なんです。
広すぎです(^^;
徳山村がダムに沈む為に廃村となって藤橋村に吸収され、
その藤橋村も平成の大合併によって揖斐川町となったため
”徳山村”、”藤橋村”、”揖斐川町”と3つの石碑があります。
石碑と言うより 町の村のお墓、墓標みたいですね。小泉さんがやったこの大合併は 大きな罪ですね。町 町、 村 村の歴史や文化や人とのつながり いろんな物を殺してしまった。町や村の名前は歴史その物なのに、いずれは忘れ去られてしまう、地名には大きな意味があるのに・・ そのうちカタカナ地名が普通になるかも。すでにそう言うところもありますが、
コメント by ラ・パニエ — 2007年11月27日 @ 21:58
まさに墓標ですね。
合併するしか生きていくしかなくなった過疎地(に限った話でもないが)の
町村の悲哀を感じます。
頭の中の地図が大混乱になってます。
新しい地名、訳わからん地名があふれ
何がなんだか状態です。
奥飛騨温泉郷って高山市?飛騨市?
同じ岐阜県のことなのに答えられません。
いわんや他府県のこととなれば・・・
コメント by シナモン — 2007年11月28日 @ 14:08