阪神・淡路大震災から明日で15年が経つ。
ついこの間のようにも感じるのはそれだけ衝撃的な
出来事だったからなのでしょう。
兵庫、大阪には何人もの知り合いがおり、修業先もあった
けれど、幸いなことに私の周りではさほどの被害を被った
ということはありませんでした。
どれ程の惨状だったかということはマスコミの報道は
もちろんですが、彼らの生の声からも窺い知れました。
今では街も多くが復興してパッと見にはその傷跡も
判りません。
何年か前に北淡町のへ野島断層保存館行ったときに
改めてその凄まじさを目の当たりにして立ち竦んだことを
思い出しました。
大地が一瞬にしてこれだけずれるというのは
いったいどれ程のことなんだろうかと思ってしまいます。
本巣市根尾にも「地震断層観察館」というのがあって
濃尾地震によりできた根尾谷断層を保存し、展示している。
阪神・淡路以前に見学に行ったことがあって、そのときは
「へー、すごいなあ」とは思ったけど実感として
どれ位のことかが想像できなかった。が、今では
やはりこちらもこちらで凄まじいことだったのだと
感じることができる。
春になって暖かくなったら、また根尾の断層を見に行こうと思う。
15年前はこちらでもゆらゆらといやな揺れがありました。
近くじゃないけどどこかで地震があったなと思いました。
昼までTVを見なかったから知ったときにはびっくりしました。
根尾の断層あとは見たことがあります。
規模としてはこちらの方が大きいですね。
コメント by しぇんしぇい — 2010年1月17日 @ 12:51
私はP波の緩い揺れで目が覚めました。
その後の大きなゆったりした波で
遠くだけど大きな地震だと分かったのですが、
まさかこれ程とは思いもよりませんでした。
コメント by シナモン — 2010年1月18日 @ 14:19