前回書きましたが、町内で抹茶を挽いている所はどこも無い!
という事実が判明して、どうしたものか?と思案しました。
無いのなら自分で挽いちゃえ。
と云う訳で、さっそく機械を手配。
まあ、機械といっても家庭用のですから
大したものでは無いのですけどね。
いび茶の玉露を買ってきて、せっせと挽いています。
抹茶ほどではないですが、まずまずの細かな粉末に出来ます。
ただ1回(10分)で3gほどしかできませんし、機械が
熱を持つので2回やっては1時間のインターバルが要ります。
家庭用の機械なのでそのあたりは致し方ありません。
すべてが抹茶と置き換えられるわけではありませんが
これで文句無しに”いび茶”を謳えます。
ところで、抹茶の原料となるものを「碾茶」といいますが、
池田町内で碾茶を作っているところはあるのです。
それを宇治のお茶屋さんに卸して、(他産地のものと)ブレンドされ
抹茶に加工されます。
もしかすると今まで使ってきた抹茶にも”いび茶”が含まれて
いたのかもしれません。
自家製の抹茶で味はいかがですか?
OKなら揖斐抹茶で (^_^.)
コメント by しぇんしぇい — 2011年6月7日 @ 15:01
風味や色はやはり抹茶には及びませんが、
商品によって使い分ければ十分に使えます。
コメント by シナモン — 2011年6月8日 @ 11:05