三輪車レースも無事終了し、夜は打ち上げです。
私は今年度で商工会青年部卒業(40定年)となります、青年部にはなぜか同級のやつがたくさんいて、みんな一緒に卒業という事になります。
現在全部で40人ほどの青年部員のうち10人程がごっそりいなくなってしまう事になるのですから、残った者は大変であろう事は容易に想像がつきます。お手伝いできる事はさせてもらうので、みんながんばってね、ってまだ先の事だった。あと半年間はいますから。
で、上が卒業していくので若い衆をもっと入れればいい訳なのだが、現実にはなかなか難しい問題もある。
一つには若者がこういう活動に余り前向きでなくなってきている事。
もう一つには親の世代が商売に見切りをつけて(或いは子どもが親の仕事に魅力を持てなくて)、自分の代で商売をやめていくパターン。若い後継者の絶対数がどんどん減ってきている。うちの町だけではなく他でも同じだろうけど。
わが町の商店街もたくさんの店が店をたたみ、見るも無残な姿になってしまっている。
後継の話というと、私のところも頭の痛い問題ではあります。
結婚10年目ですが、いまだ子供に恵まれませんので。
まあ、なるようにしかなりませんから・・・ケ・セラ・セラですね。