かばんで有名な京都の一澤がモメている。
私もいくつか一澤のかばんを持っているが、とても丈夫で品質の良いものであったので今後の”一澤ブランド”の行方が気になるところである。
一澤のかばんは「機能美」という見方からすれば美しいかもしれないが、決してファッショナブルだとは言えない(と思う)。にもかかわらず国内外のファッションブランドに伍して名が売れているというのは、その品質と姿勢が最大の理由だと思う。
流行を追うわけではなく、消費者に迎合せずに真面目に良い品質の製品を作り続けてきた結果、消費者の信頼を掴んだのでしょう。
そんな会社が兄弟喧嘩(というより兄の一方的な横暴)なんかで製品の供給が出来なくなってしまっている事は残念である。
一日も早く解決される事を消費者は待っています。ガンバレ信三郎!