前の記事にも書きましたが、名古屋市美術館で開催されている
「大エルミタージュ展」を見てきました。
実は私、絵がとっても下手くそです。
絵だけではなく字も下手くそだし、歌もオンチ。
つまりゲージュツ系がダメなんです。
デザインのセンスは無いし、画才も無い。
これって和菓子屋にとって結構イタイです。
絵を見たりするのは嫌いという訳ではないので、時々こうして
美術館なんかに足を運んだりします。
技法だ何だと難しいことはわかりませんが、より多くの作品を
見ることによって、自分に足りない美的センスが幾らかでも
養われないかなあと思っているんですよ。
もっとも、日々常に意識して物を見たりしているわけでなく、
たまーに思い出したように、こうして出かけたりするだけなので
いけないんですけどね。
今回の大エルミタージュ展で自分なりに”オッ”と思った作品は
1番がルートヴィヒ・クナウスの「野原の少女」、
次にギュスターヴ・ドレの「山の谷間」とオスヴァルト・アヘンバッハの
「ナポリ湾の花火」。
(ネットで作品の画像を探したのですが、コチラの方のページがちょうど上記3つとも載せてありました)
もちろん他にもいっぱいありましたけどね。
名古屋市美術館は白川公園の中、となりには名古屋市科学館があります。
子供の頃、じいちゃんによく連れて行ってもらいました。
科学少年?だった私には思い出の場所です。