桜のピークを過ぎて花見団子の売れ行きがサッパリになった。
写真は売れ残りで処分する花見団子。
たま~に今の時期でも「栗きんとんありませんか?」と聞かれる
お客さんがいたり、寒い頃に「水まんじゅう下さい」と云う
人もいる。
確かに年中売っている店もあるので、まるっきり否定もできないが、
”季節を考えてよ!!”と言いたくもなる。
和菓子は季節の移ろいと共に巡っていく物なんですよ~
(全てではないけどね)
それを思うと桜のピークを過ぎて花見団子がサッパリ売れなくなった
ことは、多くのお客さんが正しい季節感を有している証であって
「うんうん」と頷いていれば良いことなんだけど、
今年は何故かピーク後の落ち込み方が急激すぎる様にも感じるんで
なかなか製造数の予測が上手くいかない・・・orz
この前のエントリのコメント欄がなかったです。
どうしたんでしょう?
コメント by しぇんしぇい — 2007年4月14日 @ 19:48
申し訳ないです。m(__)m
何かの拍子に「コメントを受け付けない」になっていたみたいです。
直しておきました。
御指摘ありがとうございます。
コメント by シナモン — 2007年4月14日 @ 20:42
美味しそうなお団子、近くなら買いに行きますのに・・・。そうですね、売れないと予想を立てると売れて、売れるぞと思うと売れなくて、自分たちの知らないところで お客さん同士が意地悪な相談をしている様に思えてきますね。ホンの10分前までお客さん来なくて「ヒマだ」と思っているとやたら来始めて・・「だったら、10分前か30分後に来てよ」と言いたくなるようなときも、客商売は難しいですね。それから、お客さんはわがまま、こっちは魔法使いではないし、テレビ番組のように、30分やそこらでは出来ませんよ、テレビだって映している場面の10倍くらい時間が掛かっている事を想像してほしいと思うときも多々です。
コメント by ラ・パニエ — 2007年4月14日 @ 23:15
売れ残るといやだし、かといってせっかく買いに
来てくれたお客さんに「売り切れました」って
のも申し訳ないし・・
天気の具合とかもあるし予測は難しいですね。
>お客さんはわがまま
確かにそうですね。
「わし、甘いもん嫌いなんやけど、甘くないもんって
無いか?」
菓子屋に入ってきてそりゃ無いだろって
言いたくなりますよ。┐( ̄ヘ ̄)┌ ハァー
コメント by シナモン — 2007年4月15日 @ 09:31
商人的には、売り損より多少の残り損の方が良いと言いますが、職人的には・・・ ・・・せっかく造ったものを処分言うのは悲しいですよね!
ウチでは簡単に「今日は売り切れで~す♪」といってしまいますが・・・(^^;(笑)
イイのか悪いのか分かりませんが、そう言う点では職人の方にウェイトが寄っているのかも知れません。
コメント by 善助 — 2007年4月15日 @ 12:32
>せっかく造ったものを処分
はぁぁ、とため息ついちゃいますよね。
それほどコンビニを利用することは無いのですが、
たまにコンビニで店員さんが弁当類の期限をチェックしながら
かごに入れている光景を見ます。
”あぁ、あれは廃棄処分なんだなあ”と思いながら
見てますが、店員さんは自分たちで作った物ではないし
経営する側でも無いので、何を思うでも無しに
かごに放り込んでいるんでしょうね、マニュアル通りに。
コメント by シナモン — 2007年4月15日 @ 15:43
本当に製造数の予測は難しいですね。
売り切れそうになって追加製造すると結局残ってしまうとか…
和菓子ですら季節感がなくなってきて悲しいやら寂しいやら。ここ数年、地元ではどこからか夜になると移動販売車がやってきて夏冬関係なくわらび餅や石焼いもを売っています。ホントになにがなんだか…
コメント by みやもと — 2007年4月16日 @ 21:45
>追加製造すると結局残ってしまうとか
やはり何処も一緒なんですね。
ま、菓子屋に限ったことではないですけどね。
コメント by シナモン — 2007年4月17日 @ 16:40
今日、野球行かれましたか?
残念な試合でしたね、
始まった瞬間に終わったような試合で
コメント by ラ・パニエ — 2007年4月18日 @ 22:14
>始まった瞬間に終わった
1イニングもたずに炎上って・・
無死満塁で三者三振取った某高卒ルーキーの爪の垢でも飲ませたい。
ローテが一日前後にずれていたら山本昌か川上だったのに、残念。
コメント by シナモン — 2007年4月19日 @ 11:36