LumixGX8 12-60mm 2.8-4 (12mmF5.6) 露出2.5秒 232コマを比較明合成 ISO1600
” 蛤の ふたみにわかれ 行秋ぞ ”
と芭蕉が詠んで奥の細道の結びとした大垣、そしてこの川湊から伊勢へ。
この灯台に明かりが入っていればよかったのですが、残念ながらもっと早い時間に消えてしまいます。
じゃあ点いているうちに撮ればよいのかというと、ケフェウスやカシオペア等の秋の星座が西に傾いていることで”ゆく秋ぞ”という部分を表したいのでそういう訳にもいかない。
かといって、一月後とかに撮れば(秋の星座と灯台の明かりは両立できるが)、紅葉が落ちてしまって枯れ木になってしまい、これまた”秋”ではなくなってしまう。
なかなかうまい具合にはいかないのですねえ。