商工会からの電話で、
「おたくのお菓子でお茶を使ったものは
どんなのがあります?どういうお茶使ってます?」
と問い合わせがあった。
で、お茶を使った菓子を説明して、
お茶は近所の○○さんの所から抹茶を買ってますよ、
と話をした。
しばらくして、再度商工会から電話。
「実はTV取材の話が来ていて、池田町特産のお茶を
取材に来るらしいんだけど、お茶を使ったお菓子も
紹介してもらえたらと思ったんですけどね。」とのこと。
ところが、「ですが、○○さんに聞いたら、抹茶は
宇治から仕入れていて、地元のお茶では無いそうなんですよ。」
ということでTVの話はお流れとなってしまいました。
後日、他のお茶屋さんに聞いたところ、町内で抹茶を
挽いているところは無いそうである。
ウチではこれまでお茶を使った商品で”いび茶使用”と
謳ったことは無いのですが、お客さんが
”お茶の産地だから地元産のお茶を使っているのだろう”と
思うのも自然な事だろうし、なにかしら対策を考えねばいけません。
昔オシムの時に、イビチャで売り出しましたね。
抹茶は地元だと思うでしょうね。
コメント by しぇんしぇい — 2011年6月5日 @ 15:59
お茶の産地ではない地域なら「宇治」というブランドが
価値を持ってくるのでしょうが、茶産地だと
必ずしもそうではなくなりますね。
コメント by シナモン — 2011年6月5日 @ 21:37